子どものためになる習い事ってなに? 2020.10.29

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ママ友との会話で1度はでてくる
子どもの習い事。

なにをやるといいのか分からない!
やらないと周りの子についていけないかも・・・
効果あるの?

なによりお金かかるし、
親のほうが気が乗らないこともありますよね笑

うち場合、娘の希望でつ3つ習い事をしています。

けっしてお金にヨユウがあるわけではありませんが、
やりたいことは全部試してみればいいと思っています。

逆に、やりたくないことはやらせません。

これは母の考え方に強く影響を受けています。

子どもの習い事に対する考え方と、
これは失敗なんじゃないか・・・という例と
やりたくて習い事をしている娘の様子を
まとめました。

①子ども3人育て上げた母の考え方
習い事は成功体験を積み上げるチャンス!

②子ども向け運動教室で講師をしている人の実話
親主導の習い事は成長しにくい

③公文で3年間先生をしてみて
先生の顔色をうかがっている
イヤイヤやるとなかなか覚えない
習い事でもあうあわないを考える

④3つ習い事してる娘をみて感じること
文字や数字に興味深々
やりたいことやらせてあげたい

まとめ

今日のかいじゅう

紹介していきます。

習い事は
成功体験を積み上げるチャンス!

幼稚園や保育園でも、鉄棒やお絵かき、なわとびで
「できた!」
の体験はできます。
この成功体験を積み重ねると、自信をもてるだけでなく成功するまで努力するクセがつくそうです。

成功体験がないと、
「どうせできない」
と、すぐにあきらめたりチャレンジする意欲が弱くなってしまう。

だから、家にいるよりは
習い事で色んなことにどんどんチャレンジして成功体験のチャンスを増やしてあげる

という狙いがあります。

親主導の習い事は成長しにく

子ども向けスポーツ教室のインストラクターの友人いわく
自分からやりたい!
タイプの子は、どんどんチャレンジして
なんでも上達スピードが速いらしいです。

逆に、親主導で「やらされてる」タイプの子は集中しないし、言われたことしかやらない、
むしろ言われたこともやらない。
そしてできないから怒られる・・・

習い事失敗してませんか?タイプです。

習い事よりも「ママと話したい、かまって欲しい・・・」
気づかないうちに、子どもが悲しい思いをしていないか
見ていて心配になるそうです。

先生の顔色をうかがってる

わたしは公文の先生として、4年間のバイト経験があります。
園児から高校生までが対象の教室で、いろんな子がいました。

その時に感じたのが、同じ小3でも教材の進む速度のちがい!

公文は、できる子は学年関係なく教材がどんどん進んでいきます。
小3で小4の算数やってる子もいました。

ライバルに目が向いてる
タイプの子は、おそろしい速度で教材をこなします。
計算方法も1発で覚える。

ところが、
先生に目が向いている
タイプの子はスピードが遅いです。
というのも、
「とりあえず今日のノルマ達成しときゃ先生に怒られない!」
っていうのがすんごい伝わってきます。

イヤイヤやるとなかなか覚えな

同じことの繰り返しになりますが
子ども自身がイヤイヤやってると、上達速度が遅いです。

そもそも公文やりたくなくて、
親に言われて通ってるタイプの子は

「とりあえす教室きてノルマ達成しとけば怒られない」

っていう思考だからか、前へ進む意欲が弱い。
集中力きれて他の子にちょっかいかけてケンカなんてよくありました。

学校の授業に遅れないようにはできるかもしれませんが、
公文はどんどん先に進める教材なので
もったいないなーと感じていました。

習い事でも合うあわないを考える

子どもが「ピアノやりたい!」言ってるのに
親が「まずは体力!スイミングだ!」
ってなって、毎回イヤがる子をスイミングに連れていくって
とんでもない苦行じゃないですか?

それよりか、ピアノがとてもスキになって
家でもたのしそうに1人でピアノ弾いてたほうが
わたしは嬉しいです。

我が家は習い事で公文と学研で迷いましたが、
公文は「だまって1人でやる」
学研は「みんなでワイワイやる」
どちらも体験にいきましたが、
娘は「みんなでワイワイ」タイプ。
子どもの気がのらないなら、いろんな選択肢を用意してあげるのも
大切なことだと思います。

文字や数字の興味深々

娘は学研でひらがなや数字を少しづつ教えてもらうのですが
知りたい!」欲求がすごいです。

家では、学研の教材や買ってきたドリルを開いて1人で終わらせたり。
「漢字かきたい」
というので簡単なのを紙に書くと、ノートに書いて練習していたり。
学研で文字や数字についていろいろと教わって
今まで「ワケわからんかった」ことが分かることが楽しいらしいです。

やりたいことやらせてあげたい

わたしはほとんど字や数字は教えていませんが
1人でどんどん吸収しているようです。

こないだはアルファベットの大文字をひたすら
練習しててビックリ!
その姿を見ると、親ばかですが嬉しいものです。

「子どもがやりたいこと」をやらせてあげるのは
子どもにとって楽しいし、上達する姿を見れたら親も楽しい。

今はなんとか3つ習い事をしていますが、娘がイヤがるまでは
なんとしてでも続けられるようがんばります‼

まとめ

・習い事は成功体験を積み上げて自信をつける絶好のチャンス
・親主導では子どもの能力学力はのびにくい
・やらせてあげたい分野で、習い事の選択肢をつくってあげる
・子どもの意見大切にすると、自発的にチャレンジするようになる

今日のかいじゅう

今日の朝は娘が珍しくごキゲン♪
「まま、わたし服ぜんぶ1人で着るね!」

宣言通り、チマチマとがんばってお着換え。

お気に入りの靴下を自分で選んでルンルン。

一通り着替えが終わると
ドヤ顔で見せにきてくれました。

派手に服のエリが中に入り込んでいる笑

一生懸命着たんだなーと思うと
なんだかカワイらしくて思わずハグ。

明日もがんばってくれるといいな♪

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