購入前にデメリット6つ要確認!スマートキッズベルトのレビュー

スマートキッズベルトのデメリット

Pocket

持ち運び可能なジュニアシートとして有名なのが

メテオ スマートキッズベルト

シートベルトを50cmくらい切り取ったような形状で
カバンにも余裕で収納できます。

  • 持ち運び簡単、カバンに入るサイズ
  • 3歳から12歳まで、体重15kg〜36kgまで使用可能
  • かさばらない

メリットは計り知れないのですが、使ってみると「私みたいな人にはちょっと向いてない」そう感じるデメリットもありました。

ママ
ママ

このデメリットがクリアできる人にとってはとてつもなく重宝する育児グッズ!
デメリットを理解したうえで購入することをおススメします。



スマートキッズベルトを買う時の注意点

少し考えよう

年齢だけで判断すると使えない可能性あり

スマートキッズベルトの対象年齢は以下の通り。

  • 3歳~12歳
  • 15kg~36kg

上記のように設定されていますが、年齢に加えて身長で判断することをおススメします!

たとえ15kgあっても小さすぎるとスマートキッズベルトが機能を果たせるか不安。
3歳でも小柄なお子さんにはまだ早いかも。

当時3歳で小柄な娘が装着したら・・・

娘は小柄で3歳でも85cmでした。
体重は15kgあったものの、スマートキッズベルトをつけてもシートベルトが顔の前に来てしまいました。

外が見えないとグズる

使っていて気づいたのが、「外が見えなくて子どもがグズる」です。

車内でアニメなどをいつも見ているなら大丈夫

個人差はありますが、窓から車を見たりすることが好きなお子さんは
突然見えなくなると悲しむかもしれません。
普段からアニメなどを車内で楽しんでいるなら問題なし。

超めんどくさい!シートベルトのロックがかかりやすい古い車

シートベルトが急激に引っ張られるとそれ以上伸びないようロックがかかります。

このロックが異常にかかりやすい車にはスマートキッズベルトは不向きです。
毎回スマートキッズベルトのクリップを外してロックを解除しないといけません。

私の場合、10年以上乗っている古い車だからか、娘がシートベルトをゆっくり伸ばしてもたまにロックがかかります。

古くない車ならこんなことにならないみたい

私以外の親族の車でこんなトラブルは起きません。
(みんな古くて5年くらいの車)

この問題さえなかったらかなりスマートキッズベルトは便利。

取り付ける時のクリップが固い

スマートキッズベルト

スマートキッズベルトの赤いパーツがシートベルトを挟み込むクリップです。

もちろん、安全に固定しするためには必要な硬さですが、このクリップがけっこう固いので、握力がない方には難しいです。

5歳の娘でもがんばったら外せる

子供でもなんとか外せる硬さですが、1度外すと長さ調整が必要になるので要注意。

長さ調整ができない人がいる

スマートキッズベルトの取り付け方は超シンプルなのですが、これができない人がいます(我が家はじいじとばあば)

  1. 腰ベルトをクリップで挟み込む
  2. もう1つのクリップが肩くらいの長さになるよう調整
  3. 斜めかけシートベルトをもう1つのクリップで挟む

この簡単3ステップを覚えようとしないので
私が毎回取り付けています。

他の製品より簡単

他にもコンパクトを売りにした商品がありますが、取り付け完了までに6ステップありました。
スマートキッズベルトは3ステップだからコツを掴めば簡単&早い!

大人が使うとかなり邪魔

子どもの指定席に大人が座ることが多い場合も、スマートキッズベルトにデメリットを感じます。

大人がスマートキッズベルトのついた状態でベルトをするとかなり窮屈なので

毎回外す必要があります。

「いつも子どもが座る席に大人も座ることがある」場合はちょっと不便。

スマートキッズベルト以外にコンパクトなジュニアシートはないのか?

私自身、持ち運べるコンパクトなジュニアシートを探しました。
色々調べてみましたが、結果

スマートキッズベルトが1番使いやすいし小さいです!

コンパクトが売りなジュニアシート2つとスマートキッズベルトを比較してみました。

この3つで比較

 日本育児 ISOFIX トラベルベストEC Fix

 mifold(マイフォールド) ジュニアシート 携帯型

 スマートキッズベルト

コンパクトさを比較

スマートキッズベルトは群を抜いています!
なんといっても、シートベルトを切り取ったかのような形状。
持ち運びを考えたらスマートキッズベルト一択です。

座り心地を比較

コンパクトを売りにしたジュニアシートは、コンパクトさを追求するために
一般的に座席部分の厚みは薄いです。


そのため、コンパクトなジュニアシートは
座り心地は椅子型の分厚いジュニアシートと比べると劣ります。

スマートキッズベルトはダイレクトに車の座席に座ります。
お尻が痛い時は、オフィスワークなどで使うクッションを
敷いてあげると座り心地抜群です。


ママ
ママ

スマートキッズベルトのデメリットは
コンパクトさを売りにしたジュニアシートに共通したものがほとんど。
それなら1番コンパクトなスマートキッズベルトが良いと思います

デメリットクリアしたら便利すぎる!スマートキッズベルトのメリット

便利なポイント

スマートキッズベルトのデメリットについて書いてきましたが
特に問題ない方にとってスマートキッズベルトはとんでもなく重宝します。

シートベルトを持ち歩くようなコンパクト感

通常のジュニアシートは、いわばイスです。
ところがスマートキッズベルトは短いシートベルトのようなもの。
とにかく持ち運びが便利です。

集合場所まで電車移動、その後は車移動

なんて時はものすごく重宝しました。

座席が広く使える

ノアに子どもが3人が並んで乗るときがあったのですが
ジュニアシートだと狭すぎてそれぞれにベルトするのも大変。

ジュニアシートはなんだかんだで幅を取ります。

そんな時にスマートキッズベルトならスッキリ3人並ぶことができます。

収納場所に困らない

ジュニアシートを使わなくなって、親戚や次の子どものために保管するのって
カビが生えるリスクがあるし管理が大変。

実際に友人はビニール袋でくるんで保管していたら
数年後カビが生えて見つかって処分したようです。

それを思えばスマートキッズベルトは保管するにも楽

スマートキッズベルト以外にもコンパクトなジュニアシートはある

スマートキッズベルトほどのコンパクトさはなくても、持ち運び簡単なジュニアシートがあります。

「スマートキッズベルトだと不安」
そんな方はこちらの記事がおススメ。

カバンに入る【おすすめジュニアシート】持ち運び楽々&スペース広々!

スマートキッズベルト+チャイルドシート保護マットが最強の組み合わせ

子供の食べこぼし

子どもを車に乗せていて避けられないのが食べこぼし。
ジュニアシートでもスマートキッズベルトでも同じです。

だから個人的には

スマートキッズベルト+チャイルドシート保護マット

この組み合わせがおススメ。

チャイルドシート保護マットは子どものかかと部分まで長さがあると安心。

ムレるようならタオルを1枚ひいてあげるのもアリ。

少しでも車移動を快適にしよう!

赤ちゃんの笑顔

子どもがいると車移動するだけでもジュニアシートを用意したり手間がかかります。

少しでも楽に、快適な子育てを目指しましょう

6歳以上のお子さんにおすすめな車内グッズ

安全&快適 モトリア公式サイトをみる 6歳以上ならOK
モトリア公式サイトより

お子さんが6歳を越えて、ジュニアシートも窮屈に感じるなら「リクライニングクッション」がおすすめです。
なかでも、モトリアのクッションは座席を後ろに倒せない後部座席でも、シートを敷くだけで自然とリクライニングする優れもの。

座り心地だけでなく、「いつも良い姿勢」でいられるため、正しくシートベルトを装着できる点もメリット。
レビュー記事もあるのでぜひチェックしてみてください♪

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