「モトリア」の子供用クッションにレビュー|シートベルトが正しく装着できた!

モトリアのレビュー記事

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私は軽自動車の後部座席に7歳の娘を乗せています。
ところが、毎回バックミラーをのぞくたびに、とんでもないことになっています。

軽自動車の後部座席は角度調整ができなかったり、足の長さが足りなくて膝を曲げて座れないため、シートベルトを外して寝転がっているんです。
シートベルトが機能せず、とても危険な状態です。

  • 注意しても、居心地が悪くてすぐに横に倒れてしまう
  • 自分がいくら慎重に運転していても、もらい事故は防げない

特に、交通量の多い国道や高速道路を運転するときには、いつも気になって仕方がありません。

そんな時、ご縁あって「モトリア」という、子供用の車内クッションを使用する機会がありました。
モトリアを使用した結果、娘がちゃんと座り続けるようになりました!

この記事で分かること
  • モトリアについての基本情報
  • モトリアを実際に使って分かったメリット・デメリット
ママ
ママ

シートベルトを正しく装着していれば守れる命もあります。
モトリアの車内用クッションは、子供には居心地よく、さらに安全性が高まる優れものです。
幅をとらないので、軽自動車でも問題なく利用できています♪

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「モトリア」とは?

安全&快適 モトリア公式サイトをみる 6歳以上ならOK
モトリア公式サイトより

まずは「モトリア」について紹介します。
モトリアとは、子供向けに特化した車用のリクライニングクッションです。
クッションを背中にあてることで、座席を後ろに倒せない後部座席でも7度以上リクライニングすることができます。

リクライニング角度が7度以上
モトリア公式サイトより
  • 製品材質
    カバー:ポリエステル、中材:ウレタン
  • 製品サイズ:W420㎜×H570㎜×D120㎜
  • 適応年齢:6歳以上
  • 身長:100~140cm

ポイントは、チャイルドシートの代用品とはならない点です。
6歳未満の子供に対してはチャイルドシートの着用が義務付けられています。

チャイルドシートはつけなくてもいい年齢になった、でも後部座席だと体が小さくて椅子に座りにくい。
モトリアは、そんなお子さんにはぴったりなシートです。

ママ
ママ

子供の座り心地だけで1万円以上するシートを購入するかは少々迷うポイントですよね。
ここからは、1万円以上してもモトリアがおすすめできる理由を紹介します。

モトリアを利用するメリット

モトリアは、子供にも大人にもメリットがある商品です。
こちらをご覧ください。

モトリアのメリット
  1. 座席を倒せないシートでもリクライニングさせられる
  2. 簡単に装着できる
  3. シートベルトを正しく装着できる

座席を倒せないシートでもリクライニングさせられる

モトリアが画期的な点は、ほとんど後ろへ倒すことができない後部座席のシートが、リクライニングできる点です。
後部座席に座ることが多く、さらに体が小さく椅子とサイズがあわない子供にはぴったりな商品です。

リクライニングの角度は、公式サイトによると7度以上となっています。

モトリア クッション角度
モトリア公式サイトより
ママ
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モトリアのクッションは分厚く、ほどよく弾力があります。
自然と、気持ちよく体が斜めに倒れます。

簡単に装着できる

モトリアのシートは、置いてシートベルトをヒモに通すだけの簡単装着。
こちらの写真の黄色い丸に囲まれたヒモに、シートベルト上側の1本を通すだけ。

モトリアシート装着
モトリア公式サイトより
ママ
ママ


子供でも簡単に運ぶことができる重さです。
シートは下の方が厚みがあって重さがあるため、置いても倒れてきません。

シートベルトを正しく装着できる

モトリアの最大のメリットは、子供が正しくシートベルトを装着できる点です。
「子供の座り心地の良さ」ではないと私は感じています。

特に、寝てしまって姿勢が崩れやすくなった時にモトリアが効果を発揮します。

こちらの写真をご覧ください。
モトリア装着前の、後部座席で娘が寝ている写真です。

モトリア装着前
モトリア装着前

写真は、かなり寝相が良い時のものです。
ちゃんと座った姿勢を保てていますが、首にシートベルトが食い込んでいます。
いつも車をとめて、首にひっかからないように直しています。

では、モトリアを装着してからどのような変化があったのかを紹介します。
こちらがモトリア装着後の娘の様子です。

モトリア装着後
モトリア装着後

写真を見ると、シートベルトが首に食い込んでいないことがお分かりいただけると思います。
起きている間は、姿勢が崩れてシートベルトが正しく装着できていなくても注意すればすぐに直りますが、寝ているときが大変です。

ママ
ママ

娘はよく寝る体質なのか、車に乗るとすぐに寝ます。
モトリア装着以前は、椅子に横たわって寝てしまうことが多かったのです。
モトリアを装着してからは、写真のように座ったままスヤスヤ寝ています。

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モトリアのデメリット

モトリアのデメリットについて考えてみましたが、強いて挙げるとすればシートベルトを通す作業が発生するという点です。
簡単なので、子供でもできます。

モトリア公式サイトより

モトリアを実際に使ってみたレビュー

リクライニング角度が7度以上
モトリア公式サイトより

モトリアを実際に使ってみた娘に、座り心地をインタビューしました。

インタビュー情報
  • 年齢:7歳
  • 身長:約110cm
  • 車:軽自動差
  • 車内の娘の定位置:後部座席
ママ
ママ

座ってみてどう感じる?

娘

今までは、いい姿勢!と思っても、首が疲れてすぐにダメになっちゃったけど、これ(モトリアのクッション)は首もあたるからとってもらくちん!
ふかふかで気持ちいいよ♪

ママ
ママ

背中は暑い?

娘

大丈夫だよ!
これ、涼しいやつだから暑くないよ!

インタビューした内容をそのまま書くと上記のようになるので、細かく解説します。

座り心地について

車内でスマホや本を読むときは、いつも私が「良い姿勢!」と言うと、背筋を伸ばすことが習慣になっています。
ところが、背筋を伸ばすと後頭部が座席から離れてしまい、疲れてすぐに姿勢が崩れてしまいます。

モトリアのクッションは後頭部が当たる部分も分厚いクッションがカバーしてくれるので、「良い姿勢」が楽に長い時間できるようです。

ママ
ママ

クッションは分厚く程よく沈み込み、座っていて快適なようです♪

暑さについて

車内で長時間座るとなると、気になるのが通気性。
汗をよくかくタイプのお子さんの場合は気になるポイントだと思います。
モトリアはメッシュ素材でできているため、通気性面での問題はありません。

ママ
ママ

特に夏場は素材が気になる季節です。
モトリアはメッシュ素材なので安心です。

モトリアのレビューまとめ

便利なポイント

モトリアは、リクライニングできない車に乗ることが多いお子さんにはおすすめなシートです。
「もう6歳以上の年齢だし、ジュニアシートもいらないかな」
と思っても、やはり体が小さいと姿勢が崩れ、正しくシートベルトを装着することが難しいと感じます。

とはいえ、子供の座り心地だけを考えれば、1万円以上のお金を出すことにためらいを感じるかもしれません。
ただ、正しくシートベルトを装着して、万が一の事故でも命を救う可能性が高くなるなら、出してもいい金額かな?と感じます。

ママ
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安全性はもちろん、座り心地もアップするモトリアのクッション。
おすすめできる子育てグッズです♪

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