子どものプライド

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娘は4歳ながらに、すでにちゃんとプライドがあるみたい。
今回は

この2点について書いてみます。

子どものプライド

お迎えにいったら、担任の先生と少しお話できる時間が。

先生、忙しいのに毎日
我が娘が幼稚園いきたくないって朝ダダこねなかったか
きいてくれてるみたい!

いつもはその話だけど
今日はちょっと様子がちがう。
かいじゅうが何かやらかして叱られたらしい。

先生のスゴイところは、
叱られたことを隠そうとしている娘に気づいて
わたしの前で叱られた内容は話さなかった。

娘は家だとまさに怪獣で、手が付けられない。
ところがどっこい、とんでもなく気を遣うタイプで
イトコの家にお泊りいくと、信じられないくらいいい子。
幼稚園でもそうらしく、いつもニコニコしてるみたい。

娘本人も、
「外だといい子にしてるから疲れる」
って4歳にして語ってくれたことがある。

そんな娘がどんなことをして叱られたのか
すごく気になったので家に帰ってからきいてみました。

でもぜったい教えてくれない!

よけいに気になって、お菓子で誘惑してもダメ。


あーこの子なりのプライドがすでにあるんだろうなと
しみじみ思いました。

だからそれ以上はききませんでした。

今回、もうプライドがあるって実感できて
すごい良かったです。
この子が何をするのはイヤだったり恥ずかしい
っていうのが分からないと
知らないうちに傷つけちゃうことがありそう。

つい子ども扱いしてなんでもやってしまいそうですが
1人の人として、考えを尊重してあげたい(‘ω’)

子どもを本人の前でけなさないで

とある友人が
「うちの子はひらがなもまだ書けなくて頭わるいのー」

って本人の前で言ってたのを目の当たりにしたことがある。

今はポカーンかもしれないけど、やめた方がいいと思う。

わたしの母親は、わたしの前で絶対に私をけなす言葉は
言わなかった。

元ダンナの両親と初顔合わせの時も、褒めるわけではないけど
「努力家でやりすぎてしまうところがありますが
とても頑張り屋です。」
って言ってくれた。
素直にうれしかった!

一方、元ダンナ両親は、息子をひたすらディスってた・・・
「頭わるいしなにやらせても続かないから申し訳ないですー」
みたいな。

自分たちを下げて相手を上げる手法なんだろうけど
ちょっと元ダンナかわいそうだった。

元ダンナ自身も昔からディスられているのは良く思ってなくて
両親に嫌気がさすときがある
って言ってました。

親が自分のことをどう思っているか
普段言われることがない言葉を両親の口からきくと
新鮮だしそのまま捉えてします。

だから親に目の前でディスられたらもう・・・
悲しい。

だから、自分たち下げて相手上げる手法だと
悪く言われた子どもは良い気分はしない。

そして、聞いた相手は苦笑い。

だから、我が子自慢とならないような
我が子を傷つけないような
絶妙な加減で我が子について話す方法を身につけたいなと思う。

「ひらがなはまだまだ書けないけど、この子のペースで頑張ってる!」
みたいな。
プラスの言葉を使えるといいですよね♪

そういう点では、母は上手だったし、今でもよく見てくれてる。

まだまだ自分は母親歴が浅く未熟。

精進せねば!

今日のかいじゅう

朝洗濯物をたたんで、娘のお着換えセットを
まとめて1か所に置いておいた。

最近はコロナのこともあってマスク必須。
だから布マスクも一緒に置いておいた。

そしたら、何かにキゲンを悪くした娘が
マスクを足で雑巾がけのようにして
床にこすりつけながらこちらへやってくる‼

自分の分だけならまだしも
もれなく私のマスクも!

一瞬で怒り心頭・・・・

になりそうだけど一瞬言葉を失った。

だって、めっちゃ上手にマスクを1枚ずつ足で踏んで
スケートのように進んでくるもんだから・・・笑

まぁその後はもれなくお説教タイム。

朝から疲れるからやめてくれ( ;∀;)笑

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