目次
日焼け防止方法を研究し続けて・・・
2020.11.23
わたしは日常生活でとにかく太陽光を避けています。
いろいろやっていて思うのが…
正直、日焼け止め塗り直しめんどい!
とはいえシミ・シワが心配・・・
だから、超シンプルに「肌を隠す」日焼け対策を徹底しています。
おかげで1年中肌の色は変わらず白いです( *´з`)
この記事では、
・私がたどりついた日焼け防止グッズ7選
・日焼け防止グッズを使うべき理由
を紹介します。
目次
日焼け止めの「SPF」「PA」数値が高くても惑わされないで!
・日焼け止めの数値が高くても紫外線のダメージは受ける
・日焼け止めはベタベタに塗らないと効果発揮されない
・日焼け止めは意外とすぐ落ちる
速攻&効果的な日焼け防止対策:肌を露出しない
・塗りなおしがめんどくさいなら隠す
・布の素材、色でUVカット効果が異なる
本気の日焼け防止グッズ7選と使うべき理由
①UVカットメガネ
②マスク
③UVカットシリーズの羽織
④アームカバーと手袋
⑤帽子
⑥日傘
⑦UVカットカーテン
日焼け止めの「SPF」「PA」数値が高くても惑わされないで!
ドラッグストアなど日焼け止めでよく見る「SPF」「PA」
なんとなくSPF50,PA++++買っとけば安心!
っていうのもすごくよく分かるのですが
数値が高ければ紫外線をなかったことにできるわけではありません。
環境省の資料を読んでみると・・・
「SPF」の場合
つまり日焼け止め化粧品を塗った場合、塗らない場合に比べて何倍の
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full/matsigaisen2015_full.pdf
紫外線量をあてると翌日かすかに赤くなるかを示しています。
何にもしない場合と比べて肌が赤くなるのをどれだけ防ぐか?ってことですね。
だから、数値が高い日焼け止めを塗っても紫外線の影響は少なからず受けます。
「今日はSPF50だから大丈夫でしょー」
と思っても、ダメージは受けます。
「PA」も同様に、日焼け止めを塗らない場合と比べてどれだけ肌を黒くさせないかの目安です。
しかも、日焼け止めは想像以上にベタベタに塗った時の効果です。
顔だと上にファンデーション塗ったらよれるんでない!?
っていう量です。
だから、ベタツキがイヤで
多くの人が推奨量よりも少なめに塗ってると思います。
しかも、一昔前は
SPF高い日焼け止め=白くてベタベタなリキッド
なイメージだったのに、
最近のはジェル状でスーッと伸びるから
ちょっとの量ですんごい広がっちゃう。
薄くぬれちゃうんですよね。
しかも、マスクや服でこすれたり手が触れるだけで
日焼け止めはどんどん落ちてしまいます。
2.3時間おきにベタベタに塗りなおしが推奨されていますが
かなりの根気が必要・・・
というわけで、効果高い&速攻できる日焼け防止対策が
「肌を露出しない」こと。
ここからは肌を露出しないグッズを紹介していきます。
②速攻&効果的な日焼け防止対策:肌を露出しない
塗りなおしがめんどくさいなら隠す
日焼け止めの塗り直しは、TVや環境省でも推奨されています。
2.3時間おきの塗り直し。
それに加えて、ちゃんと日焼け止めが効果を発揮するには
ベタベタに塗らないといけない。
塗る目安はこちら
やってられないし日焼け止めの消費量がハンパないです。
だから隠します!
顔も体も何かしらで隠します。
布の素材、色でUVカット効果が異なる
素材によってUVカット効果に差があり
ポリエステル>シルク>コットン
生地の目の細かさでも効果は異なりますが
ポリエステルがUVを通しにくいとされています。
そして白色はUVを通しやすいです。
できれば黒色のもので隠すほうがいいそうです。
③本気の日焼け防止グッズ6選とつかうべき理由
UVカットメガネ
日焼け対策で意外と重要なのが「眼」
「眼」が紫外線を浴びて炎症を起こすと、体を紫外線から守ろうとして
日光が当たっていない部分でも勝手に日焼けしていまいます。
たまったもんじゃないです!
だから、普段からサングラスやUVカット加工のされたメガネをつけることをおススメします。
私はUV99.9%カットメガネを赤札堂さんで購入。
ブルーライトも約30%カットできるやつです。
メガネ選ぶと無料でブルーライトカットのレンズにしてくれるキャンペーン中でした♪
このメガネ、伊達メガネですが日常生活でも使えるから気に入ってます♪
アイメイクしてなくてもなんとかなっちゃう。
サングラスだと、つけてるの忘れて入店するとけっこう恥ずかしい・・・
マスク
普通に生活していても、顔に塗った日焼け止めは
こすったり手が触れて気づかないうちに落ちてしまいます。
とはいえ2.3時間おきの塗り直しなんて肌へのダメージが心配だし
日焼け止めの消費量がすごいことになります。
だから、わたしは外出時には顔をなにかしらで隠します。
とはいえ紙マスクだと目じりの辺りが隠せず、シミ・シワができやすい場所になります。
そこで、大きめのサングラスorUVカットメガネをあわせて使っています。
マスクでカバーできないところをメガネでカバーする感じです。
できれば、ランニング中などに使う首まで隠せるマスクだと
広い範囲をカバーできて安心です。
散歩中や運転中はやりたい放題なので、写真のような感じ。
できればオデコも隠したいところ。
今年の運動会は、サングラスをUVカットメガネに変えて参戦しました。
親からの冷たい目・・・
UVカットシリーズの羽織
ユニクロ、GU、無印などからもUV加工がされたパーカーやカーディガンが発売されています。
夏はユニクロのUVカットメッシュパーカー
秋冬はユニクロのUVカットカーディガンを愛用しています。
秋冬は基本長袖だしそこまで心配しなくてもいいのですが
春夏の半そでの時期は、
屋内でも窓が近いと普通に紫外線を浴びてしまいます。
だからUVカットのものを選んで着用しています。
アームカバーと手袋
ロート製薬がおもしろい調査をしています。
【調査タイトル:「女性の老け手に関する調査」】
結果をまとめると
①自分及び他人に「老い」を感じるパーツは
1位 顔 2位 髪 3位 手
②自分の「手」の老いには鈍感、でも他人の「手の老化」には敏感
③「しわ」、「しみ」、「血管の浮き」が目立つ手は20歳以上老けて見えることが判明。
引用元:https://www.rohto.co.jp/news/release/2019/0830_01/
「手のケア」って顔ほど真剣にはならないけど、
意外と見られてて年齢を感じる部分。
手にも日焼け止めor手袋などをつけましょう!
私は夏はロングアームカバー、冬は手袋を愛用しています。
帽子
「眼」の部分で紹介した通り、紫外線が眼に当たると
ちゃんと全身隠してても日焼けします。
眼を隠すためにつばの広い帽子をかぶってれば
日光が直接眼に当たらないからOK!
と思いたいところですが、帽子で防げる「眼」への紫外線は20%ほど。
しかもつばが7㎝以上ないと日よけ効果がないんだとか。
つば7㎝以上の帽子+UVカットメガネ
この組み合わせで90%ほど紫外線を削減できます。
散歩や買い物などちょっとした時でもかぶりましょう。
日傘
帽子だと髪がペチャンコになるから避けたい・・・
そんな時に重宝するのが日傘。
日傘にはUVカット加工タイプのものとUVカット素材でできた
ものがあります。
UVカット加工タイプのものは、紫外線カットの効果のある液剤を
ふきつけたタイプ。
雨やこすれなどで液剤は落ちてしまいます。
だから、UVカットスプレーを毎年かけてあげるとベスト。
UVカット素材タイプのものは、素材自体が紫外線を防いでくれるので
そこまで紫外線カット効果のことを考えなくても大丈夫です。
UVカット加工のカーテン
日焼け防止対策=屋外
のイメージが強いのですが、家にいても日焼けリスクはあります。
環境省によると
年間で見ると、屋内で働く人は屋外で働く人の10 〜 20%の紫外線を浴び
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full/matsigaisen2015_full.pdf
ている。
屋内にいても、少なからず紫外線は浴びます。
そして、とくに家だと「なにも紫外線対策しない」ことが多いです。
だから、この10~20%の紫外線はバカになりません。
そこで私は、レースカーテンをUVカット加工されたものに変えました。
99.9%紫外線カット、遮熱効果、室内の様子もまったく分からない遮断性。
ネットで探せば、サイズも豊富です。
レースカーテンなら1日中閉めていても部屋が暗くならないので重宝しています。
1度かったら10年は使います。
効果が高くて質の良いもを選びましょう!
まとめ
やたら日よけ対策してると、つい周りからの目が気になります。
最近はコロナでマスクをつけている人ばかりですが
これまでは夏にマスクをつけていると
「なんでこんな暑いのにマスクつけてるの?」
ときかれることがありました。
今でも、
この距離で日傘⁉
みたいな笑
でも、結局年齢を重ねると「シミ・シワ」が気になって
お金をかけることになります。
だったら今、日焼け防止対策をした方が100%コスパがいいです。
肌を露出しないことが習慣になっちゃえばこっちのもんです。
毎月高い化粧品買うよりも、日々の日焼け防止対策をした方が
効果があるんじゃないかなーと思います。