離婚後悩んだのが名字。
自分というより
かいじゅうのことをすごく考えました。
今となっては変えてよかったなーの一言。
もろもろ紹介します。
目次
そもそもなんで名字変更を悩んでたのか
3つほど理由があります。
かいじゅうの字画
元ダンナの字画はおそろしく良かった。
なんでも、名づけの時にその道の専門家に頼んで
付けた名前なんだとか。
かいじゅうは名字が将来結婚で変わる可能性あるけど
どうせならいい字画にするべく
元ダンナと全くおなじ字画にした。
わたしの旧制になるとイマイチなんだよね・・・
ただそれだけ笑
環境の変化の心配
パパがいなくなるという大きな変化に加えて
幼稚園で名前が変わるとどうなるんだろう?
幼稚園でよばれる時とか、かうじゅう本人も周りの子も
「えっお名前かわったの?」
って混乱させるのがなんだかな・・・
彼が出て行ったから、住むところと幼稚園が変わらなかったのは
まだ助かった。
変更の手間
ぜっったい大変やん。
戸籍やら住民票やら全部やりかえるのに加えて
子どもの名字変更を裁判所にお願いしなきゃいけない。
クレジットもキャッシュカードも、保険も。
どうかんがえても大変やん!
名字変更のきっかけ
もうこのままでもいっか・・・
思っていたのですが
ちょうど離婚後の条件を決める公正証書
(総務省任命の人が作る離婚時の契約書で超強力)
の内容を協議中だった頃。
とくに養育費はモメまして。
裁判所がだしてる養育費算定表っていうのがあって
それから計算した金額の1/3しか出さないと。
なんと、当時まだ彼が出ていってなくて
養育費のことでモメながら共同生活する地獄。
まだ家にいる状態で協議するのホントに辛くて、
財産分与ゼロ、養育費は算定表より少ない
金額にしてしまった。
それでも彼は不満で、
「この金額払うなら、再婚したらいっっさい払わない」
と。
遊ぶお金じゃなくて、かいじゅうと暮らしていくためのお金なのに。
公正証書の文章にも、再婚したら養育費ゼロを入れろと
怒ってたけど
法律上、子どもの扶養義務は成人するまであるらしく
そんな文章は入れられないらしい。
それを聞いたらまた怒・・・
この養育費のくだりで呆れて、猛烈に名字を変えたくなった。
結婚してた痕跡をのこしたくないというか・・・
まだ養育費払ってくれるからいいけどね・・・
名字変えるの大変?
手間がかかったのが
自分よりもかいじゅうの名字変更!
自分の名字は、離婚届けだした時に戸籍上も謄本上も
変えれるけど
かいじゅうの名字変更はまず家庭裁判所にいかなきゃいけない。
そんなホイホイ名字は変えれなくて、ちゃんとした理由をもって
裁判所に「変更したい」と申立てをするらしい。
そして裁判所から「子の名字変更OK」の通知が来てから、
子の名字変更の手続きを市役所でする。
土日またいで少し時間かかったけど、書類送られてくるの
待ったりで
離婚届から2週間ちょいかかったかな?
2/1が初出勤で、それまでには手続き終わらせたかったから
けっこう必死にやりきった!
かいじゅうへの影響
ないと思う。
まだ年齢的に
「名字かわった」=「パパ消えた」
って結びつけることもないみたい。
うちの場合は、離婚後も幼稚園も家もかわらないから
かいじゅうが離婚で感じてる変化は
元々あんまいなかったパパが
けっこういなくなった
くらいな感じだと思う。
かいじゅうが会いたがれば、元ダンナ宅いって
お泊りとかしてるし。
ただ、幼稚園の先生方には協力していただいて
年中に上がるタイミングで名字を変更した。
名簿、下駄箱、ロッカーの名前とか。
だから、
「年中になったからお名前かわった」
っていう、なんとなくキリのいい理由があるからか
おともだちに
「なんで名前かわったの?」
きかれても、
「年中になったから!」
で終わるみたい。
先生いわく、
年中になったから、引っ越したから
とか、みんないろんな理由をつけて説明するらしい。
とはいえ、もう少し年齢が大きいとイヤがるかもしれない。
こればっかりはケースバイケースかな・・・
なんにしろ、子どもへの心配は尽きない( ;∀;)
今日のかいじゅう
お皿に広がったメープルシロップをみて
かいじゅうが
「まま、うちゅうから見たおへやみたい!」
ふむふむ。
つまり、宇宙から地球を見たときの
大陸のようにみえるということね。
「宇宙ってどこにあるか知ってる?」
「うん!しってるよ!」
「すごいじゃん!どこにあるの?」
「くものうえ!」
ほほう!いいよいいよ!
「どうして知ってるの?」
「あのね、ニュースでみた!」
!?
ロケット発射とかでみたのか?
天気予報の日本地図?
なんにしろニュースに感謝( *´з`)